July 06, 2006

【やなか界隈】下町七夕まつり始まる-10日まで、かっぱ橋本通り

Yanaka060706_72  6日-下町七夕まつりが、かっぱ橋本通り(上野と浅草六区を結ぶ商店街、JR上野駅から徒歩10分、つくばエクスプレス浅草駅近く)で6日から10日まで催されます。色とりどりの大玉飾りなど、七夕飾りが通りを彩ります。

 今年で19回目を迎えるこのまつりは、下町七夕まつり実行委員会などが主催。8日(土)、9日(日)はパレードや模擬店、9日(日)は、フリーマーケット、ストリートパフォーマンスも予定されています。また、10日までは、七夕アートフェスティバルとして、七夕て作り絵はがきコンクールなど(テプコ浅草館(西浅草2-27-7)で開かれています。このかっぱ橋本通りには、ミイラとなった河童の手がおさめられているという河童大明神を祀るお堂を持つ曹源寺があるほか、歩道には木彫りの様々な河童に出会える楽しさがあります。

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【やなか界隈】朝顔まつり-7月6・7・8日

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 5日-恒例の入谷の朝顔まつりが、6日~8日までの3日間、開かれます。入谷鬼子母神(台東区下谷1-12-16)境内、とその近接商店街などで催されます。
 昨年の朝顔まつりは、こちら

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June 22, 2006

【やなか界隈】お富士様の植木市-6月24日・25日に富士浅草浅間神社で

Yanaka060602_72  22日-富士浅草浅間神社(浅草5-3-3、浅草警察署斜め前)の祭日として、6月24日(土)と25日(日)の2日間、神社周辺地域で植木市が開かれます(12時から午後10時まで、雨天決行)。

 富士山信仰による神社で、1671年(寛文11年)までに勧請されました。江戸時代初期につくられた木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)の坐像が祀られています。Yanaka060602_2_72

 開かれる植木市は、約300年の歴史があるといわれ、日本最大級の規模で、数百軒の植木商が集まるほどといわれています。5月下旬と6月下旬に催され、時期的に、入梅のころに開かれることから、「お富士さんの植木市で買った木はよく根付く」と言い伝えられ盛んになったのだそうです。

 植木市にあわせて花のフェスティバルも催されます(雨天中止)。

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June 04, 2006

【やなか界隈】ねぎし三平堂-根岸2丁目

Yanaka060604_2_72  4日-ねぎし三平堂(台東区根岸2-10-12)は、落語家・3代目林家三平(1925-1980)さんの思い出の品々を展示している記念館です。代名詞ともいえる「どーもすいません」のセリフにちなみ、土曜日と水曜日、それに日曜日が開館日で、「どーもすいません日曜も開堂しております」ということだそうです。

 毎月第三土曜日は、午後5時30分開演で、落語会が開かれています。6月は17日土曜日で、プログラムは、「開口一番」林家うん平、「佃祭り」林家錦平、「一人酒盛」林家小はん、「(お楽しみ)」林家正蔵、「樟脳玉」三遊亭生之助の予定です(定員になり次第締め切られます)。

 Yanaka060604ねぎし三平堂は、入り口を入ると3階まで上がり、フロアーすべてが記念館になっています。高座が設えてあるほか、三平さんが出演したラジオ・テレビ番組の台本、出演したコマーシャル、また、寄席を収録した番組ビデオ上映、愛用品などが展示されています。小銭の入った大きなビンは、チャリティのためのものだけれど、弟子が電車賃にとそのビンからもって行ってしまうため、なかなか貯まらず、葵の御紋のついた印籠を括りつけたけれど、効果がなかったとか、シャネルの香水をブランデーで勘違いして、客に勧めて飲ませたといったエピソードも三平師匠の人柄を偲ばせます。

 館内は、音に反応する設備になっていて、手を叩くと三平さんの声が聞こえたり、出演ビデオが始まったりするのですが、その中の一つに「お稲荷さんじゃ、ないんだから・・・」というコメントも。

 三平さんの芸人人生と合わせて、昭和を彷彿とされてくれます。団体の場合は、事前に連絡をした方がよいようです。

 ねぎし三平堂の公式サイトは、こちら

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May 24, 2006

【やなか界隈】ミステリーウォーク-名探偵・浅見光彦の住む街(北区西ヶ原)の散策手帖

Yanaka060524_2_72  24日-北区上中里の掲示板で見つけました。「ミステリーウォーク」と題した駒込・西ヶ原エリア散策の案内帖。北区霜降銀座・豊島区染井銀座と有志による「名探偵★浅見光彦の住む街」実行委員会によるもの。興味深い催しですので、紹介します。

 推理小説作家の内田康夫さんの作品に出てくる名探偵「浅見光彦」(本業はルポライター)は、東京都北区在住。ミステリー手帖によると、北区の区役所にある区政資料室などで、浅見光彦の住民票が一通500円で販売されているということです。Yanaka060525_3_72

 ミステリー手帖=写真右、手帖に掲載されているマップには、浅見光彦が、ある高齢者のたのみごとによって駒込や西ヶ原、王子、霜降銀座、染井銀座を奔走するショートストーリーが載っていて、その中から出題されているクロスワードパズルの正解者には抽選で内田康夫さんのサイン入り著書などの豪華賞品のプレゼントがある。

 浅見光彦の足跡を追いながら、駒込や西ヶ原の名所、旧跡を散策し、商店街を楽しめるという趣向。 

 ミステリー手帖の配布場所は、霜降銀座・染井銀座各指定店、飛鳥山博物館、北区滝野川開館、上中里・駒込・王子・西ヶ原各駅(JRおよび東京メトロ南北線)。28日まで。クロスワードパズルの賞品応募は5月31日消印有効。

 お問合せ先は、「名探偵★浅見光彦の住む街」実行委員会事務局。電話03-3917-0321。

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May 13, 2006

【やなか界隈】元三島神社の例大祭-5月13・14日

Yanaka060513_3_72 Yanaka060513_2_72  13日-元三島神社(台東区根岸1-7-11)の例大祭が5月13日・14日、執り行われます。

 JR鶯谷駅のホームからこの神社の看板をご覧になった方もおられるように、線路沿いにあります。

 説明板によると、神社の縁起は、円融天皇(959-991)の時代に日本の総鎮守とされた愛媛県大三島(今治市)の元国幣大社・大山祇(おおやまづみ)神社を本社にいただくもの。Yanaka060513_72大山祇命(おおやまづみのかみ・山の神)、伊佐那岐命(いざなぎのかみ・伊佐那美命と日本の国をつくった神)を中心に祀るとともに、和足彦命、上津姫命、下津姫命も祀られています。

 元寇の弘安の役(1281年)に活躍した河野水軍の勇将・河野通有が、大山祇神社に必勝祈願をして出陣したところ、大活躍をして帰陣したところ、夢の中で神のお告げを受けた。そこで、大山祇大明神を武蔵国豊島郡に勧請し、上野の山に分霊を鎮座したことが始まりと説明されています。

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April 24, 2006

【やなか界隈】亀戸天神-5月5日まで、藤まつり

Yanaka060424_72 Yanaka060424_2_72  24日-藤まつりが今年も亀戸天神社(江東区亀戸3-6-1)で始まりました。藤の花も咲き始め=写真左・22日撮影、4月末からの連休に見頃となりそうです。340年ほど前に創建された時、初代の宮司が水を好む藤を社の前に植えたといわれ、5代将軍・綱吉公、8代将軍・吉宗公が訪れたという記録もあるのだそうです。境内には白と藤色合わせて100株以上あります。神社の藤の花は、「亀戸の藤浪」、「亀戸の五尺藤」として知られています。亀戸天神宮元会の案内冊子によると、2005年の一番長い房は1メートル35センチもあったそうです。

 藤まつりで、さまざまな催しが行われます。5月5日(祝・金)は、出世鯉の放流といって、子供の健康と出世を願い、午前9時から、子供たちによる社前の心字池への鯉の放流があります。この催しは、中国の黄河に竜門という急流があり、鯉がその竜門をのぼることができれば、竜になるという言い伝えにちなんで行われるものです。

Yanaka060424_3_72  亀戸天神は、九州大宰府天満宮の境内に倣って造られています。「心字池」は、大鳥居と社殿の間に設けられた池で、大鳥居から社殿まで、池の上を1つの道になっていますが、3つの橋の部分に分かれています。一つ目の大きな太鼓橋は男橋といわれ、生きてきた過去を、次の平橋は現在を、3つ目の小さい太鼓橋は女橋=写真右といわれ、希望の未来を指しているとされます。この3つの橋を一つずつ渡りながら、心を清め、神前に到着することになります。

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April 01, 2006

【やなか界隈】自由学園明日館のお花見見学会-4月2日に桜満開の中庭で童謡サロンも

Yanaka060401_5_1  2日ー東京のいくつもある桜の名所の中で、お勧めのスポットがこの自由学園明日館の桜です。写真は先週木曜日に携帯電話のカメラで撮影しました。

 アメリカが生んだ巨匠といわれる建築家フランク・ロイド・ライトが設計し、国の重要文化財に指定されている校舎を見学し、中庭の樹齢60年以上の桜の花見を楽しもうというイベントが催されています。

 2日は午後3時から満開の桜が咲く中庭で、ソプラノ歌手・深川和美さんによる童謡サロンが予定されています。入場券は、喫茶付(さくらほうじ茶と桜パウンドケーキ)が600円、お酒付(スパークリングワイン・ロゼとおつまみ)が1000円です。

 詳しくは、こちらにアクセスして、桜見学会をクリックしてください。

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February 21, 2006

【やなか界隈】「おたぬきさま」の鎮護堂-浅草

yanaka0221_2_72yanaka0221_3_72  21日-鎮護堂(ちんごどう・台東区浅草2-3)は、「おたぬきさま」で親しまれているお堂です。

 浅草寺境内に住みついた狸のいたずらを鎮めるために、「狸社」を祀ったことが、はじまりです。yanaka0221_72

 浅草寺貫首の唯我韶舜(ゆいがしょうしゅん)大僧正の発願によって1872年(明治5年)に建てられ、福徳を願う参詣者が多いことから、一般にも開放されたそうです。

 1883年(明治16年)、現在の場所にお堂を移して建て、名を「鎮護堂」と改めました。現在の堂宇は、1912年(大正2年)に再建されたものです。

 毎年3月17・18日の祭礼は、「鎮護大使者御祭典」の幟が奉納され、神楽ばやしが流れる中で、「地口行灯(じぐちあんどん)」が並ぶのだそうです。

 「おたぬきさま」は、防火、盗難除け、商売繁盛の守護神として親しまれています。

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February 17, 2006

【やなか界隈】テプコ浅草館-浅草の資料も

yanaka060217_2_72  テプコ浅草館は、浅草をテーマにした体験空間(2階)や浅草についての飼料や書籍が集められた浅草文庫(2階)、貸しギャラリー(3階)があります。入場無料・月曜日休館。yanaka060217_72

 3月26日までは、「浅草の語り部 鈴木としおが見つめた浅草」展が1階ギャラリーで催されています。戦前から撮り続けた三社祭やにぎわい、浅草にゆかりのある著名な人たちを収めた写真が1階ギャラリーで催されています。

 また、「鈴木としおの浅草ばなし」をテーマに講演会も3月12日日曜日午後2時~3時30分まで、同館3階ホールで催されます(入場無料)。

 お問合せ先は、テプコ浅草館・電話 03-5827-3800です。

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February 14, 2006

【やなか界隈】湯島天神で梅まつり-見頃は2月下旬~3月上旬

yanaka0214_72 14日-学問の神として知られる菅原道真公を祀った湯島天神こと、湯島天満宮の境内には、合格祈願の絵馬が鈴なりに掛けられています=写真左

 8日から3月8日まで、第49回梅まつりが行われ、神輿渡御(2月26日)や祭ばやし競演、奉納演芸、野点などさまざまな催しがあります。また、宝物殿では、まつりにあわせて、「梅」を題材にした横山大観、菱田春草などによる日本画が特別に展示されています(まつり会期中は特別割引料金)。yanaka0214_2_72

 境内の梅は早咲きの樹木が2、3白梅を咲かせていましたが、蕾も固く、湯島天神公式ホームページによりますと、見頃は2月下旬から3月上旬になると予想されています。

 訪れた人の中には、わずかに花を咲かせた白梅の樹木をレンズに納めていました。その脇には、「努力の碑」=写真右。この碑は、福岡ソフトバンクフォークス監督・王貞治さんの偉業を讃えて、1978年(昭和53年)に建てられました。これは、1977年9月3日、後楽園球場で通算ホームラン756号を達成し、世界記録を樹立したことを記念して、王さんが湯島神社に白梅一樹を献木したことを受け、王さんの座右の銘「努力」の碑を正力亨さん(当時・読売新聞社社主読売巨人軍オーナー)ら有志が建てたのだそうです。

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February 13, 2006

【やなか界隈】五重塔-浅草寺

yanaka060213_72  13日-浅草寺の五重塔は、回廊式の建物「塔院」が基壇となり、その上に5重塔が建っています。現在の塔は、1945年(昭和20年)に戦災で焼失したのち、1973年(昭和54年)に再建されたもので、鉄骨コンクリート造り。地上53メートルで、塔の高さは48メートル。屋根瓦は、寺社などの建造物では初めて土瓦風のアルミ合金瓦が使われました。

 塔はもとは、942年(天慶5年)頃、平公雅が安房の国守の任期を終えて京へ帰る途中に、浅草寺に参詣して武蔵の国守になれるように祈願したところ、その望みが叶ったことから、感謝して建立したと伝えられています。

 もともとは3重塔で、約100年後の1041年(長久2年)の大震災で崩壊。その際には、10年後に再建されました。その後も何度か炎上して、再建されました。1631年(寛永8年)に本堂が炎上した際には、塔は焼け残っていたにもかかわらず、家光公の命によって、本堂東側に五重塔が建立されましたが、この塔は1642年(寛永19年)に炎上してしまいました。

 しかしその後、1648年(慶安元年)に再建された五重塔は1855年(安政2年)の江戸大地震、1923年(大正12年)の関東大震災にも耐え、寛永寺・増上寺・天王寺の塔とともに「江戸4塔」と親しまれたのですが、戦災で焼失してしまいました。

 現在の塔の基壇には、霊牌(れいはい)殿・回向(えこう)室・信徒休憩室・寺務所などが設けられています。また、最上層の奉安室には、スリランカのイスルムニヤ王立寺院から戴いて奉った「聖仏舎利」が納められ、2~4層には、信徒が奉納した「五輪宝塔」が納められています。霊牌殿には、百体の聖観音像と1万2千基の永代供養のための位牌が、西側の大牌殿には、阿弥陀三尊像が安置され、1万5千基の位牌が安置できるようになっているそうです。

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February 09, 2006

【やなか界隈】招きネコ-浅草寺仲見世

yanaka060209_72 9日-浅草寺の仲見世で、招きネコの一群を発見=写真左。店内には所狭しと、右手を挙げた招きネコ、左手を挙げた招きネコ、両手を挙げたネコ、金色の招きネコ、ネコのガチャガチャ(コインを入れるとカプセルに入ったネコのフィギュアが出てくる玩具)など、ネコづくしです。

 さて、浅草寺の参道にある仲見世は、雷門から宝蔵門までの約140メートルの両側に軒を並べるレンガ造り、朱塗りの商店街で、86店舗あります。yanaka060209_2_72

 仲見世の発祥は1685年(貞享2年)頃に、境内の掃除を付近に住む人たちに義務付けるかわりに、小屋掛けの店(床店)を出すことを許したことに始まったと言われています。

 浅草広小路と観音堂前の出店との中間にあるので「ナカミセ」と呼ばれました。かつては遠路参詣に来た人に湯茶を出す腰掛け店で「お福の茶」といっていたそうです。明治になって仲見世の建物は浅草寺の支配から東京府の管轄になり、1885年(明治18年)にレンガ造り、洋風の新店舗になりました。1923年(大正12年)の関東大震災で焼失しましたが、翌1924年に再建されました。1945年(昭和20年)の東京大空襲では外構えを残して焼け落ちたため、戦後補修して復興されました。

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February 08, 2006

【やなか界隈】針供養-浅草寺・淡島堂

yanaka060208_2_72yanaka060208_72   8日-浅草寺の淡島堂=写真左で針供養が行われ、和裁や洋裁など、針仕事を職業としている人やその教師などが、折れ針への感謝と供養に訪れました。針供養の塔の前に置かれた豆腐には、たくさんの針が刺されていました=写真右

 2月8日は、淡島明神のご本地仏・虚空像菩薩のお厨子の扉が開かれます。この淡島明神は、江戸時代から女性の守り神として、信仰を集めていました。たいとう名所図会(台東区教育委員会編集・発行)によりますと、かつては、この日に限り女性は針仕事をしないという風習があったのだそうです。

yanaka060208_3_72  針供養の塔=写真左下は、大東京和服裁縫教師会が50周年の記念事業として行ったもので、全国和裁団体連合会や和裁をしている人たちの協力を得て、1982年に建立されました。

 また、淡島堂は、元禄年間(1688~1703)に、現在の和歌山県にあたる紀伊国の加太神社を勧請したもので、加太神社は、「淡島」と呼ぶ小島に鎮座していることから淡島明神とも呼ばれているため、淡島堂と呼ばれています。

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January 19, 2006

【やなか界隈】浅草寺の雷門―正しくは風雷神門

yanaka060119_72  19日―浅草の金龍山浅草寺といえば赤い「雷門」と釣り下がった大きな提灯を思い浮かべる方も多いと思います。この浅草寺の総門は、正しくは風雷神門といいます。

 942年(天慶5年)、武蔵守平公雅(たいらのきんまさ)によって創建。当初は駒形付近にありましたが、鎌倉期以後、今の場所に移されました。右に風神、左に雷神を祀り、適度の雨風による穀物の成長や災害防止といった五穀豊穣と天下泰平を祈願しています。

 1865年(慶応元年)、田原町からの出火で類焼し、2神像の頭部のみ難を免れたのですが、再建されたのは1960年(昭和35年)。全国的に知られてはいるものの、門自体がないので、「名あって実のないものの横綱格」といわれていました。

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December 21, 2005

【やなか界隈】イチョウ-浅草寺

yanaka1221yanaka1221_2  21日-浅草寺境内にあるイチョウです=写真撮影12月7日。観音堂から右に折れて、二天門に出る道の右側で、ちょうど観音前交番の前にあります。

 幹の内部が空洞になっていて、よくみると焼け焦げた跡がわかります。これは1945年3月10日の東京大空襲の戦災で焼けたのだそうです。浅草寺の観音堂などが焼失した当時を無言で物語り、このイチョウの生命力は、戦争の恐ろしさ、平和の尊さを教えてくれているようです。

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December 18, 2005

【やなか界隈】浅草(あさくさ)神社

yanaka1217  18日-浅草(せんそう)寺観音堂に向かって右奥にあるのが浅草の総鎮守・浅草(あさくさ)神社です。

 浅草神社の旧名・三社権現社は、浅草寺のご本尊・聖観世音菩薩を漁の投網で救い上げた檜前浜成(ひのくま・はまなり)・竹成(たけなり)兄弟と土師中知(はじ・なかとも)の3人を祀ることから「三社」といわれました。

 1885年(明治18年)に氏子によって寄進された石の大鳥居をくぐり、約1450坪の境内があり、「権現造り」の社殿、神楽殿があります。

 明治政府の神仏分離令によって浅草寺と分けられるまでは、浅草寺の僧侶が神前で読経をあげていました。社殿の内殿には、法衣に左肩から右わきの下に垂らした袈裟・七条袈裟(しちじょうげさ)をかけた僧の姿をした土師氏の像と、冠の立て烏帽子(えぼし)に、略式の装束・直衣(のうし)を着た檜前兄弟の像が祀られています。

 社殿は、1649年(慶安2年)、江戸幕府三代将軍家光の寄進で建てられました。1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲で、大部分の建物が焼失したのですが、この浅草神社と二天門などは焼失を免れました。

 三社祭は古くは「観音祭」といわれ、毎年3月17・18日の両日に行われていましたが、現在は5月17・18日に最も近い土・日曜日を選んで行われています。

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December 17, 2005

【やなか界隈】エンジュ-浅草神社

yanaka1216_3  16日-浅草(あさくさ)神社の境内にあるご神木「槐(エンジュ)」です。

 エンジュは、中国原産のマメ科の落葉喬木で、夏に黄白色の花をつけます。古来中国では高貴な木として珍重された樹木です。

 このエンジュがご神木になったいわれがあります。628年(推古天皇36年)3月18日、隅田川で漁をしていた檜前浜成(ひのくま・はまなり)、竹成(たけなり)兄弟の網にかかった仏様はどなたなのかと、土師仲知(はじ・なかとも)に尋ねたところ聖観世音菩薩だということがわかりました。その際、ひとまず安置されたのが、川辺のエンジュの切り株だったのです。

yanaka1216_2   この聖観世音菩薩は、浅草寺(せんそうじ)のご本尊です。そして、檜前浜成・竹成、土師仲知の3人は功労者として祀ったのが三社権現社、今の浅草神社です。

 このエンジュの木は、枯れては生え、枯れては生えと連綿と境内から絶えることがない、不思議な縁の木と伝えられています。

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December 04, 2005

【やなか界隈】文京ふるさと歴史館の特別展「近代建築の好奇心-武田五一の軌跡」は4日まで

yanaka1203_3  3日-文京ふるさと歴史館(文京区本郷4-9-29)=写真の平成17年度特別展「近代建築の好奇心-武田五一の軌跡」は、4日に最終日を迎えます。

 武田五一は、1872年(明治5年)11月15日に広島県で生まれ、東京帝国大学工科大学(現・東京大学)造家学科を卒業し、大学院に進学。1900年から3年間、文部省による図案研究のためにヨーロッパに留学。帰国後、アール・ヌーヴォーを日本に紹介しました。東京帝国大学工科大学助教授、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)教授などを歴任したのち、京都帝国大学(現・京都大学)に工学部建築学科を創設し、初代教授に就任。1938年、65歳でなくなりました。

 文京区西片で学生時代を過ごし、本郷6丁目に代表作の一つ「求道(きゅうどう)会館」、「求道学舎」があるほか、東京では、千代田区にある日本勧業銀行本店(現・千葉トヨペット本社)、港区の福島行信邸などがあります。

 武田五一は、建築家であり、教育者であり、デザイナーであり、特別展には図面、写真、スケッチ、インテリアなど多才な芸術家であることがわかります。

 強度偽装マンション事件が連日、ニュースで報じられていますが、明治から昭和にかけての建築は「芸術」であり、「商業」ではなかった頃の建築家の精神に触れたような気がしました。

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November 28, 2005

【やなか界隈】西仏板碑その2-浅草寺境内

yanaka1128  28日-浅草寺境内にある西仏板碑の拓本です。梵字の下に、地蔵菩薩の立像が、その右横に人物坐像が描かれています。その下には、
  右志者為四躰内三躰
  沙弥西仏先妻女并
  (花瓶)西仏敬白
  男女二子為一躰沙弥
  西仏現当二世諸願円満
と書かれています。

 これは、西仏という人が、亡くなった妻と本人、娘と息子の死後の安寧と、現在の健康を祈願したもので、「現当二世」の「当」は来世のことをさすのだそうです。

 この板碑は、大きく、年代的にも比較的古いものであるほか、その1でも紹介しました通り、1742年(寛保2年)の大水害で水浸しになって2つに割れたものを、1814年(文化11年)に両方に石で支えて修復されたもので、文化財保存の古い例という点で注目されています。

 また、江戸時代になって庶民の暮らしが豊かになってくると歴史考証なども行われるようになり、この板碑を建てた「西仏」は誰なのかを考証学者たちが特定しようとしたこともあったといわれています。

 ※台東区のたからもの-寺社所蔵の文化財に見る歴史・文化-を参考にしました。

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November 26, 2005

【やなか界隈】近代建築の好奇心・武田五一の軌跡―文京ふるさと歴史館で

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  25日ー明治後期から昭和初期に活躍した日本を代表する建築家の1人といわれる武田五一(たけだごいち)の主に東京での軌跡をたどる特別展が12月4日まで、文京ふるさと歴史館で催されています。
  文京区教育委員会などが主催。午前10時〜午後5時まで。月曜休館。入場料は一般300円。
  武田五一(1872-1938)は、アール・ヌーヴォーをいち早く日本に紹介した人として知られていますが、多彩な伝統建築作品も生み出しているほか、教育者として多くの建築家を育てました。染色・家具など工芸分野にも才能を発揮し、文化財保存でも貢献しました。東京との関わりでは、東京帝国大学で学び、西片で生活し、本郷に求道会館と求道学舎を残しています。
  記念講演会やまちあるきなどのイベントはすでに終了していますが、関連企画「まちかどの近代建築写真展IN文京区」が11月29日(火)まで、アートウォール・シビック(文京シビックセンター地下1階)で催されています。入場無料です。

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November 25, 2005

【やなか界隈】西仏板碑その1-浅草寺境内

yanaka1124  24日-浅草寺の境内にある西仏板碑=写真左です。板碑は、石でできた塔婆で、死者の追善供養や自分の死後の供養を生きている間に自分で行うという逆修供養を目的に作られたもので、中世に多くが作られました。

 関東地方の板碑は、秩父の緑泥片岩を素材とすることが特徴で、「武蔵型板碑」といわれ、緑色をしています。板碑の上部には梵字種子が刻まれています。

 西仏板碑は、緑泥片岩で造られたといわれ、高さ222センチ、幅49センチ、厚さ5.7センチ。梵字は釈迦一尊種子。13世紀(鎌倉時代)に造られたと推定されています。

 1742年(寛保2年)の水害で破損して2つに分断したと伝えられ、1814年(文化11年)に補修して2本の支柱で支えられています。

 

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November 11, 2005

【やなか界隈】酉の市にぎわう・その2-浅草酉の寺

yanaka1109_3 yanaka1111 浅草酉の市で、鷲神社と並んである酉の寺「鷲在山長國寺(じゅざいさん・ちょうこくじ)」です=写真右。1630年開山以来、浅草酉の市発祥の寺として親しまれています。

 酉の市では、鷲神社と酉の寺の境内が一体となって、縁起物の熊手市が立ちます。

 そこで、失敗談ですが、私が昨年、参拝したと思い込んでいたのは鷲神社ではなく、実は、酉の寺だったことがわかりました。このような勘違いをする人が結構いるようで、日暮里駅から錦糸町行きのバスに乗り、停留所「竜泉」で降りますと、案内係が「鷲神社はこちらから向かって手前ではなく、2つ目の参道を入ったところです」と声を張り上げていました。

 今年は、首尾よく鷲神社と酉の寺と両方にお参りできました。

 酉の寺の境内に一つの長蛇の列ができていました。その先を見ると、一人の僧がお経を唱えて御くじを引いていました(100円)=写真左

 さて、酉の寺でもかっこめ熊手守(700円)、鷲妙見かっこめ(1200円)とさらに酉年にちなんで今年限定の金鷲熊手(2500円)などの御守りがありました。

 通称・酉の寺、鷲在山長國寺は、石田三成の遺子といわれる長國山鷲山寺(じゅせんじ)第13世・日乾(にちけん)上人によって1630、浅草寺町に開山されたといわれているそうです。 ご本尊は、「本門八品上行所伝本因下種(ほんもんはっぽん じょうぎょうしょでん ほんにんげしゅ)の南妙法蓮華経」で、本堂の中央に板曼荼羅本尊、その前に日蓮大聖人。右端の御厨子に鷲妙見大菩薩が安置されています。

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November 09, 2005

【やなか界隈】酉の市にぎわう-浅草鷲(おおとり)神社

yanaka1109 yanaka1109_2 浅草酉の市が9日開かれました。台東区千束にある鷲(おおとり)神社の入り口では、神主さんが参拝の人にお祓いのために大麻(おおぬさ)を振り続けていました=写真左

 参道の左右は、米俵や宝船、招き猫や松竹梅と縁起物でびっしり飾られた熊手飾りが所狭しと飾られ、あちこちで商売繁盛を願い買い求めた人を囲んで、景気づけに三三七拍子が鳴りました。

 私は鷲神社で、熊手守「かっこめ」(700円)を求めました。この熊手御守は、「かっこめ」「はっこめ」といわれ、福運や財を掻きこむという縁起から、開運、殖産、商売繁盛の御守りとして江戸時代から授けられているものなのだそうです。

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October 30, 2005

【やなか界隈】秋葉神社の火渡り-11月6日に

yanaka1030  秋葉神社(台東区松が谷3-10-7)で11月6日(日)午後4時から、火渡りの神事が催されます。

 この神事は台東区無形民俗文化財に指定されています。

 ポスターには、次のような説明があります。

 秋葉神社は、もとは江戸城内の紅葉山に鎮火の守護神・鎮火社として祀られていたのだそうです。1869年(明治2年)の東京大火災の後、神田相生町周辺が空き地となって火除地とされ、その地に火除の守護神として翌年、皇居内から遷されました。
 それ以来、防火と無病息災の祈願所として、「秋葉様」と呼ばれて、広く市民から信仰され、親しまれてきたのだそうです。

 今の秋葉原(あきはばら)の地名の由来にもなっています。

 神田相生町から台東区松が谷の現在地に移されたのは、1888年(明治21年)で、1930年(昭和5年)、「鎮火社」を一般に呼び親しまれてきた「秋葉様」にちなんで、「秋葉神社」に改称しました。

 「火渡り式」は、社殿でお焚き上げなどの祭儀が行われた後、火災守護符を授けられた人たちが、無病息災と防火を祈りながら、裸足で炭火の上を渡る神事だそうです。

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October 22, 2005

【やなか界隈】酉の市-浅草鷲(おおとり)神社

yanaka1020  22日-おとりさまというと、11月の酉の日に開かれる酉の市。今年は二の酉まであります。一の酉が9日(水)、二の酉が21日(月)です。

 浅草酉の市は、台東区千束3-18-7の鷲神社。昨年夜に出かけましたが、参道を通るのをあきらめたほどの人出で、宝船や俵などで飾った熊手の屋台が並びます。商売繁盛を祈願して、買い求められた大きな熊手を高く掲げて歩く人びとの姿が見られました。

 鷲神社のウェブサイトによりますと、9日と21日の酉の市は、前日(8日、20日)の午後11時15分から宵宮祭が執り行われ、午前0時から始まり、24時間催されます。当日祭は、午後1時から行われます。奉納太鼓は、午前0時5分から、鷲神社奉賛青年会によって演奏されます。

 また、神社で一番初めに熊手御守(かっこめ)を求めた人は、一番札が渡され、18金の小判と交換してもらえるのだそうです。そのほか、21日午後6時からはチャリティーオークションも予定されています。詳しくはこちら

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October 19, 2005

【やなか界隈】池波正太郎記念文庫で、中一弥挿絵原画展「江戸の風景」

yanaka1019  19日-池波正太郎記念文庫で中一弥(なか・かずや)挿絵原画展「江戸の風景」が催されています。

 展示は3回模様替えが行われ、19日までは「鬼平犯科帳」、10月21日から11月16日は「剣客商売」、11月18日から12月14日は「剣客商売Ⅱ」・「仕掛人・藤枝梅安」の挿絵原画が展示されます。

 19日までは、「オール讀物」に掲載された「鬼平犯科帳」から、「目黒不動」(さむらい松五郎、昭和51年6月)や「仙台堀に架かる水道橋」(一本眉、昭和50年12月)など、16点が展示されていました。

 挿絵画家の中一弥さんは、1911年(明治44年)生まれ。新聞や週刊誌に時代小説を描き続け、長く池波正太郎の作品に挿絵を描いています。

 池波正太郎記念文庫は、台東区立中央図書館(西浅草3-25-16)の中にあります。開館日時は、火曜日~土曜日(午前9時~午後8時)、日曜日・祝日(午前9時~午後5時)。問合せ先は、03-5246-5915同図書館。

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September 04, 2005

【やなか界隈】蛇塚-西日暮里1丁目

yanaka0904 4日-この蛇塚は、JR常磐線三河島駅近くの西日暮里1丁目44番にあります。

 今回、諏方神社大祭の神輿巡行ルートをたどって、気づいたことの一つに、諏方神社を総鎮守として祀っている地域の広さがあります。最寄り駅で言えば、北は、京成電鉄「新三河島駅」。西はJR「西日暮里」駅で、「日暮里」、「鶯谷」を経由して、東は「上野」駅。南は、東京メトロの千代田線「根津」駅辺りまでです。そのエリアを2トンの神輿が巡行するのですから、地域コミュニティの連携プレーなしには成し得ない行事だということを実感しました。

 さて話しを戻しまして、その神輿を追いかけて見つけたのが、この蛇塚です。

 荒川区教育委員会の説明板によりますと、この塚のある辺りは、かつて新堀(にっぽり)村字(あざ)蛇塚と呼ばれていたそうです。江戸時代、この字蛇塚と呼ばれた土地は、新堀村と谷中本村(やなかほんそん)との入会地(いりあいち=共有地)で、両村の境あったそうです。字名の蛇塚は、この塚に由来しているのだそうです。

 1828年(文政11年)に編まれた江戸時代の地誌「新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)」には、「蛇塚 陸田の内にあり」と記されていることから、昔は田畑の中に祀られていたことがわかります。

 現在の碑は、大正の初めに折田長次郎さんによって再建されたもので、「蛇塚」の名を後世に残すために建てられ、「蛇塚弁財天」として祀られているそうです。

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July 26, 2005

【やなか界隈20】つくばエクスプレス開業記念イベントいろいろ

yanaka0726_2  26日-とうとう「広報たいとう」登場です。以前、このプログでもご紹介しましたが、「つくばエクスプレス(略=TX)」8月24日に開通することを祝う台東区では、さまざまな記念イベントが計画されています。

 つくばエクスプレスは、秋葉原からつくばまでの58.3キロを最短45分で結ぶ路線で、最高運転速度は130キロだそうです。台東区内の駅は「浅草」と「新御徒町」の2つ。新御徒町駅では、都営大江戸線に、また、北千住駅ではJRのほか東京メトロの日比谷線・千代田線にも接続し、埼玉、千葉北西部、茨城方面から東京へのアクセス時間が短縮されそうです。

 主なイベントは次の通りです。

7月22日(金)~8月31日(水)江戸下町伝統工芸館=伝統工芸品オークション。目玉商品出展予定。伝統工芸職人による実演(主催:台東区)

8月1日(月)~31日(水)浅草3丁目=夕方から花行灯を点灯。21日(日)午後5時~は渡辺ひろ美歌謡ショーと芸者衆の浅草太鼓・踊り、ニューオリンズジャズの演奏(主催:みちびき花の辻商店会)

8月4日(木)~9月30日(金)隅田川の川沿いテラス=ライトアップ。一部期間中にカフェテラスもオープン(主催:江戸通り花一商店街など)

8月15日(月)~27日(土)、9月4日(日)合羽橋本通り(東上野6丁目)=開業記念セール。9月4日に豪華景品抽選会と看板動物当てクイズ(主催:合羽橋本通り商和会)

8月21日(日)国際通り(西浅草2丁目)=和太鼓など邦楽ステージほか。商店街で使える特得マップ配布(主催:浅草国際通り商店街連合会)

8月21日(日)言問通り~国際通り~六区ブロードウェイ~ひさご通り=神輿渡御(主催:浅草2丁目町会)

8月21日(日)ロックバンド「浅草ジンタ」による開業を機に制作した「浅草音頭」の披露(主催:浅草西地区商店街協議会)

8月24日(水)~28日(日)小島アートプラザ=地場産業企業や若手デザイナーによる商品の展示販売(ファッション雑貨ウイーク)

8月24日(水)、9月毎日曜日浅草2丁目=おいらん道中(8月24日)、大道芸(9月毎日曜日)(主催:奥山おまいりまち商店街)

9月2日(金)浅草新仲見世商店街(浅草1丁目)=スタンプラリー。全スタンプを揃えると開業記念の浅草限定地ビール・ワイン等贈呈(主催:浅草新仲見世商店街)

9月毎日曜日・浅草たぬき通り(浅草1丁目)=大道芸、9月18日に飲み物提供など(主催:浅草たぬき通り商店会)

9月18日(日)・19日(祝)浅草すしや通り=マグロ解体ショーと試食会、金魚すくい、あめ細工など(浅草すしや通り商店街)

9月23日(祝)浅草寺=コシノジュンコさんプロデュース、浅草伝統の祭り・技芸とファッションのステージ(主催:浅草商店連合会)

 お問合せ先は台東区商業計画課(03-5246-1142)

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July 17, 2005

【やなか界隈19】植物画世界の至宝展、明日18日まで

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 17日-「500年の大系、植物画世界の至宝展」が18日まで、東京芸術大学の大学美術館で催されています。英国王立園芸協会日本支部(RHSJ)など主催。
 エリザベス女王を総裁とする英国王立園芸協会は、園芸を愛する世界中の人々に奉仕することを目的に創立されて200周年を迎えたことを記念して開催されたもので、植物画の出発点となった16世紀の植物図譜(近代植物画の祖といわれるレオンハルト・フックスの「新植物誌」)をはじめ、ナポレオン皇帝お抱え絵師ルドゥテ(1759-1840)の未出版書籍、ヴィクトリア女王に仕えた植物画家ウィザーズ(1793-1864)の植物画など、本邦初公開の展示となっています。
 英国では、大航海時代の18世紀、プラントハンターたちが持ち帰った魅力的な植物が栽培されて、園芸ブームが巻き起こり、華麗な植物画は王侯貴族の注目を集めたそうです。その後、写真の出現によって、植物画は記録としてよりもアートとして親しまれるようになったとうことです。
 私は、あらゆる植物図譜の原点で、約1000年に渡って模倣し継承され続けた現存する最古の写本「ディオスコリデス」(紀元6世紀、ウィーン国立図書館所蔵)の精緻に描写にうなり、また、モモやブドウ、イチジクなど植物の固さや甘さまでも表現しているように思えるフッカーの果物画に魅せられました。

 東京芸術大学の大学美術館では、同時に「芸大コレクション展・柴田是真-明治宮殿の天井画と写生帖-」(8月7日まで)が催されています。柴田是真・真哉親子は、1945年(昭和20年)に戦災で焼失した明治宮殿の千種之間と呼ばれた140畳ほどの広間の格天井に張られた綴錦(つづれにしき)の下絵112枚を担当しました。直径1メートルを超える花丸の図を2人はわずか2カ月で完成させたのだそうです。その天井画の下絵と、柴田是真が書き溜めた95冊の写生帖のうち花鳥の写生などが公開されています。
 余談ですが、この天井画は、映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督・スタジオジブリ2001年制作)の舞台として描かれた湯屋の天井画・花丸のモデルになっているのだそうです。(湯屋のモデルは目黒雅叙園とか)。

 ※「植物画世界の至宝展」のチケットで、「柴田是真-明治宮殿の天井画と写生帖-」展も入場できます。(当日券:一般1200円、大学・高校生800円、中学生以下は無料)
 ※「植物画世界の至宝展」の巡回予定。7月23日~9月4日神戸市立小磯記念美術館、10月22日~11月20日全国都市緑化ふくおかフェア

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July 15, 2005

【やなか界隈18】うえの夏まつり、17日から8月7日まで

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 15日-うえの夏まつりが17日から始まります。東京都、台東区、上野観光連盟が主催するもの。パンフレットには、今年初めて不忍池畔に「蓮見茶屋」が作られ、日替わりで演芸も行われるそうです。そのほか、不忍池では、さまざまなイベントが予定されています。
7月17日(日)~8月7日(日)みずどりのステージ、ライブや演歌、寄席、踊りなど場所:水上音楽堂
7月18日(祝)・23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)・8月6日(土)・7日(日)午後5時~弁天堂大道芸、場所:弁天堂境内
7月17日(日)午後7時~とうろう流し、場所:ボート池(弁天堂境内受付)
7月17日(日)~8月7日(日)午後4時~10時植木市・縁日・骨董市、場所:不忍池畔
7月22日(金)午後3時~氷の彫刻、場所:みずどりのステージ前
7月31日(日)午前11時~納涼ゆかた撮影会、場所:不忍池畔
8月6日(土)午後4時~8時30分UENO JAZZ INN'05 会場:不忍池、みずどりのステージ、入場料:前売り2500円・当日3000円(いずれも全席自由)

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July 09, 2005

【やなか界隈17】駒込大観音もほおづき千成り市-奉納パフォーマンス満載

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 9日-駒込大観音(文京区向丘2-38-22)でも、9日・10日の2日間、四万六千日の縁日にちなみ、ほおずき千成り市が開かれています。薩摩琵琶やダンス、太鼓など、境内ではパフォーマンスが両日とも、午後4時から9時頃まで催されます。9日は、夕方から雨が降り始めましたが、ダンスパフォーマンスが元気に繰り広げられ、アクセサリーやネコの小物、手作りケーキなど出店がもりだくさんの品物を並べていました。
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 駒込大観音は、大和国(現・奈良県)長谷寺本尊の十一面観音を模して1697年(元禄10年)に建立されました。当時の像の高さは、約8メートル。長谷寺の観音様と同様、地蔵菩薩の持ち物である錫杖を持ち、岩の上に立ち、お地蔵さまの慈悲を併せ持つ観音さまとして信仰されてきました。
 江戸名所図会にも図版が載っている駒込大観音と四万六千日の縁日・ほおずき市ですが、1945年5月25日の東京大空襲で、観音像は堂宇もろとも灰になってしまいました。再興されたのは、1993年(平成5年)5月18日のことです。再興された十一面観音は、高さ約6メートル。仏像彫刻家・西山如雲さんが、父・如拙さんの監修で、木曾檜を使った寄木造りで彫刻し、東京都伝統工芸士の藤原茂夫さんが漆塗りと金箔・金粉を施して仕上げたということです。
 

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【やなか界隈16】ほおずき市-浅草寺・四万六千日

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 9日-7月9日・10日の2日間、浅草寺は四万六千日(しまんろくせんにち)と境内にほおずき市が立ち、参拝者で賑わいます。ほおずきの鉢を並べた露店に、粋な女性がほおずきを売っていました=写真左。まとめ上げた髪留めも、ほおづき飾りでした。ほおずきの鉢の値段は一鉢2500円までのようでした。
 四万六千日は、この日に参拝すれば四万六千日分の参拝と同じだけの功徳が得られるとされ、7月10日がその日に当たるのだそうです。
 

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July 08, 2005

【やなか界隈15】入谷の朝顔まつり賑わう

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 7日-入谷朝顔まつりが6日~8日の3日間、入谷鬼子母神(台東区下谷1-12-16)境内、とその近接商店街などで催されました。下谷観光連盟と入谷朝顔実行委員会が主催するもので、朝顔の即売や川柳句会(6日)などが行われました。鬼子母神周辺の歩道は、朝顔の即売店が軒を並べ、景気のよい呼び声が飛び交っていました。朝顔のあんどん造りが2000円、小豆色で大輪の団十郎という種類の朝顔が3000円など。
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 パンフレットによりますと、朝顔の手入れのポイントは、
1.8月中旬頃までは花がしぼんだ時点で摘み取って種子をつけないようにする。
2.来年のための種子は9gatu中旬頃咲いた花で採る。
3.永い日照が大切で、夜露に当てる。
4.水は毎日2回欠かさず。汲み置きの水か米のとぎ汁なら最適。
だということです。
 私は、鬼子母神で朝顔飾りのついたお守り(800円)を買いました。
 入谷鬼子母神は、狂歌師・大田南畝(蜀山人ともいう、1749-1823)の狂歌「恐れ入谷の鬼子母神、そうで有馬の水天宮、志れやの内のお祖師さま」というシャレ言葉のように、江戸時代から広く知られていたそうです。1659年(万治2年)に、沼津の法華宗大本山徳永山光長寺第20世高運院日融聖人が、百姓・利兵衛から入谷の土地を買い、仏立山真源寺を開基し、日蓮大聖人の御尊像とともに、鬼子母神像を祀ったのだそうです。
 鬼子母神の御本体は、一寸八分(約5.4センチ)の木像で、仏像彫刻で知られた光長寺の開祖・日法上人が彫り、日蓮大聖人が開眼したと伝えられているということです。
 境内には、ザクロの木陰に正岡子規らの碑があります。
 漱石来る
 蕣(あさがお)や君いかめしき文学士 子規
 入谷から出る朝顔の車哉 子規
 朝顔も入谷へ三日里帰り 日東(仏立山)

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July 03, 2005

【やなか界隈14】7月6・7・8日は、入谷の朝顔まつり

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 2日-入谷界隈を歩いていたら、朝顔まつりのポスターが目に入りました。7月6~8日の3日間、入谷鬼子母神(真源寺・台東区下谷1-12-16)と入谷中央商店街によって、境内と言問通りに100以上の店が並び、約2万以上の朝顔の鉢が売られるそうです。
 入谷中央商店街公式ホームページによりますと、朝顔は、奈良時代に薬用として中国から輸入されたそうで、当初は青色のみだったのが、のちに白、赤も作られ、江戸時代の文化・文政(1804-30)の頃から観賞用として栽培されるようになったそうです。
 入谷の朝顔が世に知られるようになったのは、明治中期で、植木師・成田屋留次郎が、田崎草雲(1815-98)の画で江戸・京都・浪花から84品種を選んで図説「三都一朝」を著わしたり、各地で「花合わせ会」を開くなどを行ったことにあるそうです。
 終戦後、入谷の商店街の再建と人々の心に潤いを取り戻そうとの思いから、1948年(昭和23)、朝顔を中心とした植木市が行われるようになり、現在は朝顔のみを売る「朝顔まつり」として、七夕の7月7日を挟む6日から8日までの3日間に開かれるということです。

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June 05, 2005

【やなか界隈13】ベルリンの至宝展-東京国立博物館で12日まで

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 5日-東京国立博物館・平成館=写真左世界遺産・博物館島「ベルリンの至宝展-よみがえる美の聖域」が12日までの会期で催されています。紀元前10~8世紀頃に祭司が被っていたとみられているドイツ南部から出土した高さ50センチ以上の黄金のとんがり帽をはじめ、エジプト美術、古代西アジア、ギリシャ・ローマ、イスラム、ビザンチン、ヨーロッパ近代の美術など、164点が展示されています。
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 これは、ミュージアムショップで売られていたマグネットです。このネコの像は、ネコの棺で、エジプトの第27王朝(末期王朝時代)・紀元前500年頃のものとみられ、テル・バスタ(ブバステゥス)から出土されたらしいということです。
 説明によると、このブバステゥス(Bubastis)は、喜びと母性の女神バステト(Bastet)の聖地で、ネコは聖獣として神殿で飼われ、死後、ネコの墓地に埋葬されたということです。

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May 25, 2005

【やなか界隈12】つくばエクスプレス、開業まであと91日

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 25日-谷中ではないのですが、地下鉄「元浅草」駅の入り口付近につくばエクスプレス開業のポスターを見つけました。秋葉原とつくばとの間の1都3県を通り、最速45分でつなぐそうです。鉄道が通過する自治体と民間企業など204団体で構成された首都圏新都市鉄道株式会社が事業主体となっています。58.3キロ間に20の駅があります。駅は、1.秋葉原、2.新御徒町、3.浅草、4.南千住、5.北千住、6.青井、7.六町、8.八潮、9.三郷中央、10.南流山、11.流山セントラルパーク、12.流山おおたかの森、13.柏の葉キャンパス、14.柏たなか、15.守谷、16.みらい平、17.みどりの、18.万博記念公園、19.研究学園、20.つくば。
 運賃は、初乗り160円で、秋葉原駅からつくば駅まで片道1150円です。
 詳しくは、こちら

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May 14, 2005

【やなか界隈11】元三島神社の例大祭

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 14日-JR鶯谷駅近くの元三島神社(台東区根岸1-17-11)の例大祭が14、15日行われます。14日午後6時頃、神社周辺に露店が出されて賑わい、また、大神輿が出されて、氏子町内を練り回りました=写真。ただし、今年は3年に一度の大祭の年ではないので、すべての神輿は出ず、数町会合同での神輿渡御なのだそうです。
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 明日15日は、小神輿・山車町内渡御(午前10時~)、大神輿町内渡御(午後1時~)が予定されています。
 ところで、元三島神社の祭神は、大山積命(おおやまづみのみこと)と伊弉諾尊(いざなぎのみこと)で、愛媛県の大三島にある「大山積神社(おおやまつみじんじゃ)」を上野山中に祀ったのが始まりだそうです。例大祭は、勧請の時にちなんで5月14日、15日に行われています。
 また、この元三島神社は下谷7福神の寿老人の祀られている寺としても知られています。

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April 30, 2005

【やなか界隈10】つつじ苑見頃、GWで賑わう境内-根津神社

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 30日-根津神社のつつじ苑のつつじは、遅咲きの開花も始まり、見頃を迎えています=写真左。GWで30日は猿まわしに人垣ができたり、茶屋をはじめ境内の木陰で寛ぐ人の姿も見られました=写真右
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◆第36回つつじまつり(4月8日~5月5日)これからの行事
5月3日(祝)

午前10時=駒込・乙女両稲荷神社例大祭(境内)
午前11時~=野点(つつじ苑内)・江戸千家青年部
午後1時~=浦安の舞(舞殿)氏子童女
5月5日(祝)
午後1時30分=こどもの日放生会
 

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April 23, 2005

【やなか界隈09】つつじまつりで徳川家宣公奉納の大神輿を公開

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 22日-根津神社の第36回つつじまつり(8日~5月5日)の期間、社殿で徳川家宣公が奉納した大神輿3基うち1基と、大和絵の大家・森村宜永画伯が奉納した三十六歌仙絵が拝観できます。6代将軍徳川家宣公は、(正徳3年)根津神社大祭を行うことを定め、翌年、江戸の町を上げて盛大な祭礼を行い、天下祭、また、御用祭といわれて、江戸三大祭りの一つといわれたそうです。この時に奉納された神輿が現存し、隔年で9月に行われる大祭で担がれます。

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【やなか界隈08】根津神社つつじ苑-早咲きが見頃

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 22日-根津神社(文京区根津1-28-9)のつつじ苑では、早咲きのツツジが見頃です。約2000坪に約50種3000株のツツジが植えられているそうです。境内には甘酒茶屋や植木市、露天が並び、22日午後も参拝客でにぎわっていました。
 今週末24日(日)は、午前11時から、つつじ苑内で江戸千家安達勝雪社中による野点が、行われる予定です。また、同じく24日午後1時から4時まで、千駄木2丁目商店街で、鼓笛隊パレードとかっぽれパレードが予定されています。

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April 16, 2005

【やなか界隈07】つつじ苑まだまだ-根津神社

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 16日-根津神社のつつじ苑、つつじは咲き始めといったところです=写真。今春、福岡県久留米市からクルメツツジの苗木各種200株が寄贈されたのだそうです。また、つつじ苑には、愛子さまの「お印」ゴヨウツツジなど珍しい種類も見られます。入苑する場合は、入苑料200円です。
 つつじまつりが5月5日まで行われているため、神社境内には露店や茶店も設営され、参拝客も多くなってきました。
 

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April 09, 2005

【やなか界隈06】文京つつじまつり始まるー8日から根津神社

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8日-文京つつじまつり=写真右が今日から始まりました。8日に行われた根津神社のつつじ苑の開苑式を皮切りに、5月5日まで、さまざまな行事が予定されています。まつりの主役、つつじ苑のつつじは、今のところ、つぼみも固く=写真左、開花は一株、二株といったところです。

■つつじまつり4月9日~21日までの行事(雨天中止) 
4月10日(日) ・神輿渡御-午後1時~(根津祭友会)
4月16日(土) ・なぎなた奉納稽古-午後1時~・舞殿前(文京区なぎなた連盟)
4月17日(日) ・野点-午前11時~・苑内(表千家佐藤宗節社中)、  ・民話語り-午前11時、午後1・2・3・4時・舞殿(NPOちんじゅの森)

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April 04, 2005

【やなか界隈05】東京国立博物館お茶室で現代美術展

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 2日-東京国立博物館の円山応挙(1733~95)の画がある「応挙館」など5棟の茶室と園庭で、6人の現代美術作家が「Art in 茶室 Part2-和の空間に試みる現代美術」展を開催しました。
 作品を展示発表したのは、岩渕祐一さん、右近多恵子さん=写真左の作品、大熊肇さん、萩原宏典さん、三木祥子さん、渡辺敏子さん=写真右の作品の6人。
 江戸初期の文化人であり茶人としてしられる小堀遠州(1579~1647)が京都伏見の六地蔵に建てた数奇屋の一部の転合庵(てんごうあん)など、歴史的に貴重なお茶室で、6人の作家が見学者に、作品の意図やねらいを説明したり、見学者が作品から受けた印象など感想を述べたりと、作品を通して作家と見学者との交流が行われました。

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March 23, 2005

【やなか界隈04】お化け燈籠-上野公園

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 23日-この燈籠(とうろう)は、高さ6.06メートル、笠石の周囲3.63メートル=写真、3月21日撮影。「お化け燈籠」と呼ばれ、京都南禅寺、名古屋熱田神宮の大燈籠とともに日本三大燈籠に数えられています。
 台東区教育委員会の史跡説明板によりますと、佐久間大膳勝之(だいぜんかつゆき)が東照宮に寄進した石造りの燈籠で、
「奉寄進佐久間大膳亮平朝臣勝之
 東照大権現御宝前石燈籠
    寛永八年辛未孟冬十七日」
と刻字されています。
 1631年(寛永八年)当時、東照宮は創建してまもなく、社頭には、大鳥居、銅燈籠、石燈籠などは、まだわずかしか奉納されていなかったため、勝之は他に先駆けて、この燈籠を寄進したとされています。
 この佐久間大膳勝之は、織田信長の武将・佐久間盛次の四男。母は柴田勝家の姉。信長、北条氏政、豊臣秀吉、徳川家康に仕え、信濃国川中島ほか1万8千国を領したということです。

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March 22, 2005

【やなか界隈03】小宮園長の案内で親子が見学-上野動物園

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 22日-日本初の動物園として1882年(明治15年)3月20日に開園した恩賜上野動物園が、今年で123年目を迎え、この春休みに様々なイベントを催しています。22日午前11時、小宮輝之園長を案内役に親子約20人が小獣館を見学した。
 ゆで卵をラグビーのように、股の下から背後の壁に卵を投げて殻を割るコビトマングースの習性を見たり、逆さで寝ているコウモリと、暗闇で飛ぶコウモリ、ハダカデバネズミの赤ちゃんなどを見学しました。最後に、作業場にも入れてもらい、見学者は背中に3本の線のあるミツオビアルマジロを順番に抱かせてもらいました=写真
 この小宮園長の案内による見学会は、3月29日(火)・4月4日(月)午後2時からも行われます(集合場所:西園 小獣館前、各日先着30人まで、所要時間:約1時間)。
 恩寵上野動物園のホームページは、http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/zoo/ueno/index.htmlです。

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February 02, 2005

【やなか界隈02】国立科学博物館

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 2日-上野公園にある国立科学博物館。本館=写真・1月25日撮影は現在、改築のため閉鎖されています。というのも、昨年11月2日、「新館」がグランドオープンしました。そのオープンを記念して13日まで、特別展「翡翠(ひすい)展-東洋の至宝」が催されています。
 この特別展では、翡翠の原石から類似石、北京・故宮博物院所蔵の清の時代の杯「乾隆款龍紋翠杯盤」や飛鳥寺に納められた勾玉、全国宝石学協会によるラベンダー色の翡翠の置物など、約400点が展示されています。
 説明書きによりますと、世界で初めて聖なる石として翡翠を珍重したのは、縄文時代の日本で、新潟県の糸魚川地域の翡翠が採取されていたということです。墓から、人骨の胸のあたりから翡翠の勾玉が発掘された写真なども展示されていました。
 さらに、グランドオープンした新館は、「地球生命史と人類-自然との共存をめざして」をテーマに、地球の生命の進化と人類の知恵の歴史を展示しているということです。地下3階から地上3階と屋上まで、テーマに沿って見て、体験して、考える機会を提供しています。
 各フロアに、「ディスカバリーポケット」というスペースがあり、土・日・祝日は、研究者が、展示や研究内容などを、直接、来館者に説明してくれたり、ガイドツアーが1日3回(午前10時30分~、午後1時~、午後2時~、日のみ午後1時30分~・新館案内所前集合)催されるなど、気づき、対話による学習ができるということです。

メモ:国立科学博物館
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
普通入館料:一般・大学生=420円/小・中・高校生=70円
団体入館料:一般・大学生=210円/小・中・高校生=40円(団体は20人以上)
夜間天体観望入館料:一般・大学生=210円/小・中・高校生=無料
※常設展は、小・中・高校生は毎週土日無料
※特別展・特別企画展は別料金
※65歳以上の人、障害のある人および付き添いの人は常設展無料
休館日:毎週月曜日(日・月が祝日の場合は火曜日)
年末年始
問合せ先:TEL03-3822-0111(月~金)、03-3822-0114(土日祝)

交通の案内
JR「上野駅」公園口から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩10分
京成電鉄「上野駅」から徒歩10分
※駐車場なし

特別展「翡翠展-東洋の至宝」2月13日まで
主催:国立科学博物館、毎日新聞社。
入館料:一般・大学生=1300円/小・中・高校生=600円
団体入館料:一般・大学生=1000円/小・中・高校生=350円(20人以上)
※前売りは当日料金の各200円引き。

研究者によるディスカバリートーク【2月の予定】
5日(土)・鳥の多様性/講師・西海功さん(動物研究部)=1階、3階の鳥の展示を解説(実施フロア=1階)
5日(土)・生物の大量絶滅/講師・谷村好洋さん(地学研究部)=過去6年間の間に5回あった生物大量絶滅事件を解説(実施フロア=地下2階)
6日(日)・シルクロードの植物/講師・近田文弘さん(植物研究部)=展示模型とカラースライドを使って、シルクロードの植物について解説(実施フロア=1階)
6日(日)・江戸時代の時刻制度/講師・佐々木勝浩さん(理工学研究部)=江戸時代の時刻制度-不定時法-を、事例を示しながら説明(実施フロア=2階)
開催時間:午前の部11時~12時・午後の部2時~3時
定員:各回15人(先着順)
受付:開催時間の15分前から書く集合場所で受付。
集合:各フロアのディスカバリーポケット
注意:予定している内容は、変更となる場合があります。
お問い合わせ:国立科学博物館学習推進部学習企画課TEL03-814-9874,9875

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