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June 29, 2006

【やなか掲示板】谷中芸工展2006の事前説明会-7月2日・3日に不忍通りふれあい館で

06geikotenannai01  29日-谷中芸工展2006の説明会が7月2日(日)、3日(月)の2日間、不忍通りふれあい館(文京区根津2-20-7)で開かれます。時間は、午後7時30分から8時30分まで。 

 谷中周辺を舞台に何かを表現してみたい人、谷中界隈のお店や職人さんが参加して、町中が展覧会場になる催しで、谷中芸工展実行委員会が主催するもので、今年で14回目。

Yanaka060628_72  谷中芸工展2006は10月14日(土)から22日(月)までの期間に、「見ても、参加しても楽しい芸工展」をキーワードに催されます。

 7月2日・3日に開かれる説明会では、谷中芸工展2006の概要、実行委員の紹介のほか、作品展示会場などについての相談、意見、提案などを受けるということです。参加申込は、当日も受付ますが、締め切りは7月31日(月)です。

Yanaka060628_2_72  なお、事務局が谷中2-12-9ハーモニー101に移転したこと、今年からファクシミリでの受付がなくなり、説明会当日申込のほかは、申込受付会場に持参(7月17日・31日12時~18時に蒲生邸・谷中7-17-6)、ホームページから、郵送のいずれかの方法となります。

 お問い合わせは、電話090-7706-9157。メール info@geikoten.net
ホームページ http://www.geikoten.net/ です。

写真は昨年の谷中芸工展。写真上=路地に芸工展参加の旗が揚ります。町の人によって作り貯められた力作が並びます。写真下=谷中ゆかりの柳家小はん師匠の落語と新内の岡本宮之助師匠による江戸の芸能を嗜む会。夢のコラボレーションが入場無料で行われるのも谷中芸工展ならでは。

June 28, 2006

【やなか住ネコ】門番ネコ-谷中7丁目

200606270846000  28日-谷中7丁目のある家の前でチョコンと両前足を揃えていた茶黒ブチネコです。

 ネコに出会うと、やおらデジカメを取り出し、さりげなく近づきます。その一瞬の逃げるチャンスをのがしたネコは、執拗にカメラ目線を要求されることになります。

June 27, 2006

【やなか百景】夏越大祓の茅の輪-諏方神社

Yanaka060627  27日-夏越大祓(なごしおおはらい)の神事が30日に行われる諏方神社(荒川区西日暮里3-4-8)社殿前に、茅の輪がつくられました。

 大祓は、6月と12月に行われる神事で、6月の神事を「夏越の祓い」、12月のを「年越しの祓い」といいます。日々の生活で知らずしらずに罪を犯したり、けがれに触れていること祓い清めることを目的としています。茅の輪は、罪やけがれ、疫病を祓うもので、昔、素盞雄命(すさのおのみこと)が、蘇民将来(そみんしょうらい)に一夜の宿を借りたお礼に、茅で作った輪をお授けになりました。茅の輪は疫病を祓い除ける力があることから、蘇民将来の家族は末永く栄えることができたという故事からきています。Yanaka060627_2

 大祓は30日夕方五時に行われます。諏方神社の案内書きによりますと、神事に参列を希望する人は、人の形をした和紙に名前と年齢を書いた形代(かたしろ)を、前日までに届けてください。

June 26, 2006

【やなか掲示板】ルーヴル美術館展始まるー東京芸術大学美術館

Poster060626_1_3Poster060626_2_1  26日−「ルーヴル美術館展ー古代ギリシア芸術・神々の遺産ー」が東京芸術大学美術館(上野公園12-8)で始まりました。8月20日(日)まで開催されます。

紀元前10世紀頃から1000年間にわたってエーゲ海を中心に栄えた古代ギリシア文明の美術134点が紹介されます。そのうち132点は日本初公開。羊・ヤギ飼いの神・サテュロスの仮面(テラコッタ、縦18センチ、BC1世紀あるいは1世紀)や翼を持った勝利の女神ニケ(ブロンズ、約20センチ、ヘレニズム時代?)など、等身大の大理石彫刻、墓碑、石碑、陶器、工芸品等が展示されている。

 鑑賞料は、当日券が一般1300円、大学・高校生1000円。前売り券、団体券あり。

 詳しくは、公式ウェブページへ。東京展終了後、京都展(京都市美術館で9月5日~11月5日)が予定されています。

June 23, 2006

【やなか掲示板】新内と講演の夕べ-24日に谷中・宗善寺で、谷中九条の会が

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 24日-谷中九条の会が24日午後6時から、谷中・宗善寺(谷中1-7-31)で、新内と講演の夕べを開きます。会費は千円。

 岡本派主幹の岡本宮之助さんによる新内「西部戦線異常なし」の語りと、弁護士で、台東協同法律事務所長の清水洋さんの講演「憲法のはなしと改憲をめぐる情勢」が行われます。

 参加希望者は事前に連絡が必要です。連絡先は、「台東九条の会」事務局、電話03-5815-8586、メールは taito-9jou@voi.co.jpです。

June 22, 2006

【やなか界隈】お富士様の植木市-6月24日・25日に富士浅草浅間神社で

Yanaka060602_72  22日-富士浅草浅間神社(浅草5-3-3、浅草警察署斜め前)の祭日として、6月24日(土)と25日(日)の2日間、神社周辺地域で植木市が開かれます(12時から午後10時まで、雨天決行)。

 富士山信仰による神社で、1671年(寛文11年)までに勧請されました。江戸時代初期につくられた木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)の坐像が祀られています。Yanaka060602_2_72

 開かれる植木市は、約300年の歴史があるといわれ、日本最大級の規模で、数百軒の植木商が集まるほどといわれています。5月下旬と6月下旬に催され、時期的に、入梅のころに開かれることから、「お富士さんの植木市で買った木はよく根付く」と言い伝えられ盛んになったのだそうです。

 植木市にあわせて花のフェスティバルも催されます(雨天中止)。

June 20, 2006

【やなか住ネコ】犬と散歩する白黒ネコのユリちゃん-谷中7丁目

Yanaka060620_3_72  20日-チャリチャリ・・・と首輪についた鈴の音をさせながら、霊園の小道を進む白黒ネコ。その30メートルほど先には、犬を散歩させている人。その人と犬が小道を曲がると、白黒ネコは、追いかけるようにスピードを速めて同じ方向に。「???、まさか」。前を進む人影が見えると、再び歩調がゆっくりに。

 跡をつける足音に、警戒したように振り向きながらも、前の人影を追う。霊園から道路に出るところで、「ユリちゃん」と呼びかけられた白黒ネコは、「犬と違って、決して、散歩させられているのではない」とでもいうように、一定の距離を取りながらも、迷子にならないように人と犬の跡を辿って去っていきました。

June 19, 2006

【やなか掲示板】池波正太郎文庫-「池波作品は今!雲霧仁左衛門」が始まる

Yanaka060620_72  19日-池波正太郎記念文庫の企画展「池波作品の舞台は今!-雲霧仁左衛門」が16日から始まりました。

 この文庫は、台東区中央図書館内(台東区西浅草3-25-16台東区生涯学習センター1・2階)に設けられています。小説家・池波正太郎さん(1923-90)の著作本、書斎の復元、蔵書、遺愛品、自筆画、原稿などが展示されています。

 定期的に展示替えのある企画コーナーで、16日から「池波作品の舞台は今!-雲霧仁左衛門」が始まりました。

 八代将軍徳川吉宗の治世に、各地で出没した伝説的な大盗賊・雲霧仁左衛門一味と、彼らを追う火付け盗賊改方との戦いを描いた長編「雲霧仁左衛門」の物語の舞台となった場所、江戸、小田原、尾張名古屋、伊勢多度の今が紹介されます。

 詳しくはこちら

June 16, 2006

【やなかの自然】クチナシの花-谷中霊園

Yanaka060616_72 Yanaka060616_2_72_1  16日-芳香はどこから?と探したら、クチナシの花でした。谷中霊園の墓所に、生垣のように植えられていました。実が熟しても弾けないところから、口がない、口なしと名付けられたという説があります。

 花の香りは、早春の沈丁花、秋の金木犀と並んで、初夏の梔子(くちなし)といわれています。中国では、純白の花、芳香、常緑、黄紅色の実から四徳があるといわれているそうです。

June 14, 2006

【やなかの自然】ユリの花、お見事-谷中3丁目

Yanaka060614_72  14日-谷中3丁目の路地で、ユリの花が見事に咲いていました。家々の鉢植えやプランターの植物が花を咲かせているのを一緒に楽しませてもらえるのも、路地歩きの楽しみの一つ。小宇宙が出来上がっているのを感じます。

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June 13, 2006

【やなかの自然】幸田露伴宅跡地のサンゴジュに花-谷中7丁目

Yanaka060613_72  Yanaka060613_1_7213日-谷中7丁目の幸田露伴宅跡地に残ったサンゴジュ(珊瑚樹)の花が咲きました。蜂が忙しそうに蜜を集め、落下した花が通りを白に染めています。

 スイカズラ科の高木で、夏に赤い実をつけます。小説家・幸田露伴(1867-1947)が住んでいたのは、彫刻家の朝倉文夫(1883-1964)宅の隣の敷地。1891年(明治24年)から2年間住み、その間に小説「五重塔」を書いたといわれています。この住まいから当時、谷中・天王寺の五重塔を望むことができたことは、想像に難くありません。

June 10, 2006

【やなか掲示板】「いぐさに触れる-畳生活展」-10日からK’sグリーンギャラリー等で

Yanaka060619  10日-「いぐさに触れる-畳生活展」が10日から、クマイ商店ショールーム+K’sグリーンギャラリー(台東区上野桜木2-13-3)で始まりました。8月12日まで催されています(午前10時~午後6時まで、日・月休み)。

 いぐさを使った新作の生活雑貨を展示しています。案内のはがきに、「今年のいぐさは、よりモダンになりました。これまでの「和」になかった色が花ござに、ランチョンマットに、テーブルセンターになりました」と紹介されています。

 クマイ商店は、東叡山寛永寺御用達の畳屋さんです。クマイ商店のウェブページは、こちら

【やなか住ネコ】「本日休業」と留守番ネコ-谷中7丁目

Yanaka060610_72  10日-谷中霊園の入り口には、霊園に墓所を持つ人の代わりに墓守をする花屋さんがあります。Yanaka060610_2_729日、休業の店先に置かれた切り株に、まるでおきもののように佇む黒白ネコがいました=写真左。近づいてポーズを所望したら、「うるさいなぁ」と首をこちらにむけて一瞥=写真右。霊園に去っていきました。

June 08, 2006

【やなか住ネコ】「ただいま-」とご帰還ネコ-谷中7丁目

Yanaka060608_72  8日-JR日暮里駅南口から紅葉坂を上がっていったところで出会いました。どこに行くのかとネコの消えた店の前まで来ると、ガラス戸から店内を覗いていました。後ろ姿から「ただいま」と、「戸を開けて」という言葉が滲んでいました。ネコの背中も、結構モノを言います・・・。

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June 06, 2006

【やなか百景】よみせ通り-サッカーW杯応援で、サムライブルーのフラッグ

Yanaka060605_72_1  6日-9日からドイツで始まるサッカーの2006FIFAW杯に出場する日本代表を応援しようと、よみせ通り商店街に「SAMURAI BLUE (サムライブルー)2006」と、ブルーに白で書かれた小旗が通りを飾っています。

 「SAMURAI BLUE 2006」は、ジーコ監督率いる日本代表のキャッチフレーズです。

 

June 05, 2006

【やなか掲示板】台東区6月定例議会が5日、開会

Yanaka060605_4_72_1  5日-台東区の平成18年第2回区議会定例会が5日、開会しました。会期は23日まで19日間です。

 本日行われた吉住弘区長の所信表明は、こちら

 議会の日程は、12日(月)午後1時(本会議・一般質問)、13日(火)午前10時(子育て支援特別委員会)・午後1時(まちづくり特別委員会)、14日(水)午前10時(環境・リサイクル特別委員会)・午後1時(文化・観光特別委員会)、15日(木)午前10時(産業建設委員会)、16日(金)午前10時(保健福祉委員会)、19日(月)午前10時(区民文教委員会)、20日(火)午前10時(企画総務委員会)、23日(金)午後2時(本会議)。

 台東区議会の過去の会議録は、インターネットでキーワード、トピックスなどからも検索できます。検索のためのウェブページは、こちら

June 04, 2006

【やなか界隈】ねぎし三平堂-根岸2丁目

Yanaka060604_2_72  4日-ねぎし三平堂(台東区根岸2-10-12)は、落語家・3代目林家三平(1925-1980)さんの思い出の品々を展示している記念館です。代名詞ともいえる「どーもすいません」のセリフにちなみ、土曜日と水曜日、それに日曜日が開館日で、「どーもすいません日曜も開堂しております」ということだそうです。

 毎月第三土曜日は、午後5時30分開演で、落語会が開かれています。6月は17日土曜日で、プログラムは、「開口一番」林家うん平、「佃祭り」林家錦平、「一人酒盛」林家小はん、「(お楽しみ)」林家正蔵、「樟脳玉」三遊亭生之助の予定です(定員になり次第締め切られます)。

 Yanaka060604ねぎし三平堂は、入り口を入ると3階まで上がり、フロアーすべてが記念館になっています。高座が設えてあるほか、三平さんが出演したラジオ・テレビ番組の台本、出演したコマーシャル、また、寄席を収録した番組ビデオ上映、愛用品などが展示されています。小銭の入った大きなビンは、チャリティのためのものだけれど、弟子が電車賃にとそのビンからもって行ってしまうため、なかなか貯まらず、葵の御紋のついた印籠を括りつけたけれど、効果がなかったとか、シャネルの香水をブランデーで勘違いして、客に勧めて飲ませたといったエピソードも三平師匠の人柄を偲ばせます。

 館内は、音に反応する設備になっていて、手を叩くと三平さんの声が聞こえたり、出演ビデオが始まったりするのですが、その中の一つに「お稲荷さんじゃ、ないんだから・・・」というコメントも。

 三平さんの芸人人生と合わせて、昭和を彷彿とされてくれます。団体の場合は、事前に連絡をした方がよいようです。

 ねぎし三平堂の公式サイトは、こちら

June 02, 2006

【やなかの自然】タイサンボク咲き始めました-谷中天王寺

Yanaka060602_3_72 Yanaka060602_4_72 2日-天王寺(谷中7-14-8)のタイサンボクが咲き始めました。つぼみが大きくなり、開花も見られます。満開になると境内は甘い芳香に包まれます。

 天王寺は谷中の古刹の一つで、谷中七福神の毘沙門天が祀られているお寺です。そのほかにも、台東区有形文化財の銅造・釈迦如来坐像がタイサンボクの隣にあります。

 日蓮上人に帰依した谷中の住人・関長耀(せきながてる)が、鎌倉後期から室町時代の頃、創建し、長耀山感応寺といわれていました。しかし、江戸時代の1698年に、幕府の命で日蓮宗から強制的に天台宗に改宗させられ、1833年に護国山天王寺と改称しました。

 天王寺はそのほか、19世紀初めに目黒不動、湯島天神と並んで、富くじが行われ、「江戸の三富」ともいわれていました。

June 01, 2006

【やなか住ネコ】路地端ネコ-谷中7丁目

Yanaka060601_72  1日-泣き声に扉を開けると見慣れぬ白に黒ブチネコがおりました。カメラを構えて目線を待っても、なかなかくれません。辛抱強く待っていると、危害を加えないと判断したのか、大胆にも香箱を抱くように座り込みました。

 さらに、道行く人たちを、まるで路地の住人のように見送っているのでした。夕方の忙しい時間帯だったためか、景色に溶け込んで気がつかなかったのか、通り過ぎる自転車も人も白に黒ブチネコの脇を足を留めるでもなく通り過ぎていきました。

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