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August 11, 2005

【やなか墓碑案内】8月11日は圓朝忌-全生庵

yanaka0811   11日-1900年(明治33年)8月11日に、落語中興の祖といわれる三遊亭圓朝(1839-1900)が亡くなりました。享年61歳。全生庵(台東区谷中5-4-7)に墓=写真があり、7日には、落語協会による法要が行われ、圓朝まつり05が催されました(8月7日の【やなかSNAP】圓朝まつり賑わうを参照)。

 谷根千工房発行の「三遊亭圓朝はわれがの同郷人」(本体600円)を読みますと、三遊亭圓朝が、全生庵を開いた山岡鉄舟(1835-88)と親しかったことがわかります。

 山岡鉄舟は、江戸城無血開城が成った西郷隆盛(1828-77)と勝海舟(1823-99)の高輪・薩摩屋敷での会談実現に身を挺し、明治維新後は、明治新政府に請われて、天皇の侍従となりました。そして、国のために殉じた人たちの慰霊の寺を建てたいと願い、全生庵を開いたのだそうです。

 圓朝は、幕末の幕臣で槍の名手でもある高橋泥舟(1836-1903)と知り合いであったことから、泥舟の義弟・鉄舟と出会ったということです。鉄舟が、「円朝の高座は、うまいが話が死んでいる」と評したことから、圓朝は鉄舟について禅を学び、芸を極める域に達することができたのだそうです。

※三遊亭圓朝の肖像画を掲載しているホームページはこちら

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