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July 08, 2005

【やなか界隈15】入谷の朝顔まつり賑わう

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 7日-入谷朝顔まつりが6日~8日の3日間、入谷鬼子母神(台東区下谷1-12-16)境内、とその近接商店街などで催されました。下谷観光連盟と入谷朝顔実行委員会が主催するもので、朝顔の即売や川柳句会(6日)などが行われました。鬼子母神周辺の歩道は、朝顔の即売店が軒を並べ、景気のよい呼び声が飛び交っていました。朝顔のあんどん造りが2000円、小豆色で大輪の団十郎という種類の朝顔が3000円など。
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 パンフレットによりますと、朝顔の手入れのポイントは、
1.8月中旬頃までは花がしぼんだ時点で摘み取って種子をつけないようにする。
2.来年のための種子は9gatu中旬頃咲いた花で採る。
3.永い日照が大切で、夜露に当てる。
4.水は毎日2回欠かさず。汲み置きの水か米のとぎ汁なら最適。
だということです。
 私は、鬼子母神で朝顔飾りのついたお守り(800円)を買いました。
 入谷鬼子母神は、狂歌師・大田南畝(蜀山人ともいう、1749-1823)の狂歌「恐れ入谷の鬼子母神、そうで有馬の水天宮、志れやの内のお祖師さま」というシャレ言葉のように、江戸時代から広く知られていたそうです。1659年(万治2年)に、沼津の法華宗大本山徳永山光長寺第20世高運院日融聖人が、百姓・利兵衛から入谷の土地を買い、仏立山真源寺を開基し、日蓮大聖人の御尊像とともに、鬼子母神像を祀ったのだそうです。
 鬼子母神の御本体は、一寸八分(約5.4センチ)の木像で、仏像彫刻で知られた光長寺の開祖・日法上人が彫り、日蓮大聖人が開眼したと伝えられているということです。
 境内には、ザクロの木陰に正岡子規らの碑があります。
 漱石来る
 蕣(あさがお)や君いかめしき文学士 子規
 入谷から出る朝顔の車哉 子規
 朝顔も入谷へ三日里帰り 日東(仏立山)

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