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June 27, 2005

【やなか墓碑案内】高橋お伝の墓-谷中霊園

yanaka0627
 27日-永久寺(台東区谷中4-2-37)に眠っている劇作者で新聞記者の仮名垣魯文(1829-94)は、1879年(明治12年)、高橋阿伝夜叉譚(たかはしおでん・やしゃものがたり)を「かなよみ新聞」に連載しています。
 これは、後藤吉蔵という人を剃刀で殺害し、1879年1月に斬首刑に処せられた高橋阿伝という女性を、いち早く取材して連載したため、評判となったといわれています。
 この高橋阿伝の墓は、谷中霊園にあります。JR日暮里南口から上野方面に抜けるさくら大通りを進むと、霊園出口左手に公衆トイレがありますが、阿伝の墓はそのトイレの手前の通り沿いにあります。
 墓碑の高さは約2メートル、正面の幅は約1メートルの自然石で、中央に書かれた「高橋お伝の墓」の書は仮名垣魯文によるものです。向かって右には辞世「しばらくも望みなき世に あらむより渡しいそげ三途の河守」(仮名垣魯文の書)が、向かって左には「建主 小川市太郎」とあります。背面は、「明治14年1月3回忌和同開珎社 世話人仮名垣魯文」とあり、名前が列挙されています。
 

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