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April 21, 2005

【やなか百景45】観音寺(谷中5-8-28)

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 21日-谷中の築地塀の寺として観音寺=写真左は知られていますが、この寺は、赤穂浪士ゆかりの寺でもあります。
吉良邸討ち入りは「忠臣蔵」の題材として、広く世に知られていますが、47士に名を連ねる近松勘六行重(ちかまつかんろくゆきしげ)と奥田貞右衛門行高(おくださだえもんゆきたか)は、この寺で修行をして、のちに朝山(ちょうざん)大和尚となった文良(ぶんりょう)の兄と弟だったそうです。
 台東区の史跡説明板によりますと次のようにあります。
 「寺伝に、文良は浪士らにできうる限りの便宜をはかり、寺内ではしばしば彼らの会合が開かれたという。明治末の福本日南(ふくもとにちなん・1857-1921)の著作「元禄快挙録」には、勘六は死にのぞみ『今日の仕儀勘六喜んで身罷ったと、長福寺の文良へお伝え下されたい』と遺言したというエピソードが記されている。当寺はもと長福寺と称し、1716年(享保元年)観音寺と改称した。
 本堂に向かって右側にある宝蔵印塔=写真右は、47士慰霊塔として古くから伝えられ、現在でも霊を弔う人が訪れている。上部に四方仏を現す種子(梵字)、下部に宝蔵院陀羅尼経、1707年(宝永4年)三月吉日、長福寺六世朝山の名を刻む」。

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