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February 10, 2005

【やなか百景18・春夏秋冬07】谷中七福神④布袋尊

修性院(荒川区西日暮里3-7-12)
yanaka0210
 このユニークな表情の布袋尊は、木彫で、江戸時代中期に作られたそうです。
 運啓山修性院の案内書きによりますと、修性院は、1575年(天正3年)、当時は感応寺だった現在の天王寺・第6世修性院日運上人によって開創され、元禄年間(1688-1704)に、今の地に移転しました。
 江戸時代後期からは「花見寺」と称され、江戸庭園名所でした。これは、1756年(宝暦6年)、庭造りの名人・岡扇計によって、庭に山を造ったり、花木を植えたりと遊覧の地とされたもので、また、茶屋もできて、桜の咲く頃など、朝から夕刻まで、多くの人出でにぎわい、寛政期(1789-1800)には花見の時に、長唄や浄瑠璃、歌や俳諧の会なども催されたということです。
 また、正岡子規(俳人、歌人・1867-1902)も修性院を次のように詠んでいるそうです。
 踊るかな 春の夕日の 影法師
  踊れ踊れ 花のちるまで 暮るるまで

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